反り腰さんのぎっくり腰①

最近私に連絡をくれたKちゃん
絶賛、ぎっくり腰とのこと🤣
かれこれピラティスで知り合って1年。
勉強熱心な方で、いつも一言一句逃さず、
身につけようとする姿勢が印象的です。

この方、日頃の姿勢は、反り腰さん。

反り腰は、背骨の腰の部分のカーブが強く
腰の部分にストレスがかかりっぱなしになっています。
お腹の力を抜いて、お尻をプリっとあげてる様な姿勢が心地いい(楽ちん)。そして、猫背にならない様に胸を張ってしまったら、身体(上半身)の重さは一気に腰椎の一部にかかります。
普段から腰痛を抱える状態で、重いものを持ち上げたり、子供を無理な姿勢で抱き上げたり……
もしかしたら、そんなきっかけは、何もなくても
ちょっと無理した姿勢でいたり、
腰椎に負担をかけたら………グキッ!ヒャ!!

ぎっくり腰が「腰の捻挫」と表現する整体師さんがいました。足首の捻挫は、足首を捻って本来ならあり得ない向きで全体重がかかるイメージ。
同じように腰でイメージすると
腰も本来なら動かない、望まない方向に大きな負荷がかかってグキッとヒヤッとしてしまうのかなと思います。
そもそも腰椎は大きな動きをする部分ではなく、動きの面でいけば胸椎の方がその役割を担います。
私は医学的な知識はありませんが、つまり、ぎっくり腰にならないためには、普段からの腰椎部分の違和感、ストレスを溜めないことが、重要です。
そして、股関節の可動域も。

とは言っても日頃の姿勢だけに限らず、日常生活の中で反り腰や身体に悪い姿勢を強いられることもあります。
我が家は数ヶ月前までは昭和の造りの社宅でした。
台所の作業台が低いんです。
キッチンに立つ時間って意外と長くないですか??
その間、高さを合わせるために私は気づかないうちに反り腰になって、前ももを作業台にくっつけて支えにしてかがんで洗い物をしていました。そうなるともう腰が痛くて痛くて。
こういうことの積み重ねが腰に負担をかけていきます。

ピラティスをほぼ毎日のようにしてる私でも
日常の環境には、かないません。

だから、皆さま、もうこれは、ピラティスを1時間して定期的に身体をメンテナンスするのは、大事に至らないために、もちろん必要なことですが、
それよりも
日常の環境を整えること、パソコンの位置を変えたり、作業する椅子の位置に気をつけたり、
設備の関係で、できなければ、自分自身の姿勢に気をつける意識を持つことが必要です。

「pilates sou」

体の悩みや現状を受け止めながら、どう改善していけばいいのか、身体はどう動かしていくのがスムーズなのか、当たり前ですごしている自身の身体と向き合い、より快適でストレスの少ない身体に、自らの力で変えることができるよう導いていきます。 リズム感は必要ありません。 身体の柔軟性はついてきます。 江南市のピラティス に通われたい方 公式LINE @672mehwi

0コメント

  • 1000 / 1000